社畜の米国株投資 リタイアを目指して

社畜にも心はある 社畜にも痛みはありまぁす 聞けぇ底辺の叫び

FXでマイナス900マン…

みなさん儲かってますか?

私は全然儲かっておりません(^。^)

イノシです




現在のイノシの投資スタイルは米国株長期投資(ポートフォリオに問題有)に落ち着きましたがこのスタイルに落ち着くまで様々な投資に手をつけて参りました




本日はこれまでの投資生活で一番シビレた経験(悪い意味で)をご披露したいと思います




あれはまだ米国株投資と出会う2008年頃だったと思います


そうですいわゆるリーマンショックと言われる金融危機が訪れた頃の話です



ですがイノシが当時手をだしていたのは株式どはなく外貨証拠金取引


いわゆるFXと呼ばれる物に手を染めておりました




いわゆるシステムトレードと言われるものでそのシステムは業者から6万ぐらいで買った記憶があります

もうこの段階で鴨ネギ臭全開です…




その頃の総資産は蓄財に励み、恐らく2000万くらいあったのかな?




今にして思えば怪しさ全開でしたが、システムトレードは当初順調に機能しており




「これ順調にいけば2.3年で億り人じゃねw」




思ってました。

崩壊が訪れるその日まで…





ある日の会社帰り、いつもの様にPCのトレード画面を開くと、画面の本日の収支欄がマイナス表示になっています…




「マイナス90万…?」



 いやいや

ホントは分かっていたはず



一気に血の気が引き脳が焼け付くような、痺れる様な感覚になった記憶があります





その日は年に一回あるか無いかぐらいの取引通貨(ポンド)が暴落した日だったのです


さらに自分ったら取引の単位を一桁間違って入力してしまっていたのでした\(//∇//)\




「そんなはず…   無い…」




自分に言い聞かせる様にもう一度画面を見ます

間違い有りません

-900,000

では無く

-9,000,000

でした。




茫然自失です

この世の終わりです



その後どうしたかはもう忘れてしまいましたが、2つだけ覚えているのは晩御飯を食べる気が全くしなかった事と




おチン◯ンがとても大きくなっていた事でした。





「たまげたなぁ…」


 


などと遊んでいる余裕もあるはずもなく、その日は物凄い絶望感でベッドに入った記憶があります




後で振り返ってみるとあの時のイノシ脳は、恐らく生命活動の危機を感じ、本能で子孫を残そうとハッスルしてしまったんでしょう

なんかそんな話をテレビで見た気がします


空気も読めずケナゲなやつめ❤︎





それでも次の日は気力を振り絞り仕事に行きました。

さすがに資産の半分近くを一晩で失い、しばらく投資関連の物は見るのも聞くのも嫌になりましたが…




勉強になったとは思いますが経験して良かったとは正直今でも思えません





しかしながら、この件を通して投資家として学んだ事は



・FXには二度と手を出さない

ゼロサムゲームは投資たり得ない)


・テールリスクを常に意識して投資する

(万が一は起こり得る)



ということでしょう。

これは一生忘れませんし自分の身を削って手に入れた財産でしょう




マイナス900万師匠!

ご指導ありがとうございませんでした!