社畜の米国株投資 リタイアを目指して

社畜にも心はある 社畜にも痛みはありまぁす 聞けぇ底辺の叫び

目下マイナス500マン

こんちはイノシです




今月に入って私の株式ポートフィリォは悲惨なことになっております



米中首脳会談で90日の関税猶予期間を設けたことにより、株式市場が多少持ち直したのもつかの間


翌日にはS&P500指数が3%以上下げてしまいました



自分のポートフィリォも、金融とハイテクで90%を占めるという非常にデンジャラスな構成の為


上司に説教食らう社畜のごとく、無抵抗のまま一身に株価爆下げを浴びまくっております



マイポートフィリォは4%以上下げたんで、為替分も合わせると300万ぐらい一気にへこみました



今年1月のピークからみると500万ぐらい下げてますねー

(ノ∇`)アチャー





気分はよくないですが、この程度の変動は想定の範囲内であり、まぁこんなもんかなーくらいでどうってことありません

ちょっと涙目でいつもより会社に行きたくないぐらいです



もし500万が株式投資の変動によるマイナスでなく、ギャンブルや事故、その他の物による
マイナスだった場合、立ち直れないと思います



500万という金額は我が家の2年間分の生活費に匹敵するレベルの金額ですので冷静に考えると


恐ろしいですね





多分ほかの人に

「株で500万損しました!」



と宣言しようものなら、ものすごく白い目で見られること間違いなしです


特に私みたいな小物がほかの人に言ったら、罵詈雑言を浴びせられる姿が容易に想像できます





「長期投資だから…」



と強がっても負け犬の遠吠えにしか聞こえないでしょう





メディアもついに米国のリセッション入りか!

とか不安をあおりたてるキャッチが増えてきたような気がします



基本的に自分はそういった記事を参考に株を売り買いすることはありません



そう言った記事は市場の大半の投資家の思惑を織り込んでいる可能性が高く、大半の投資家と迎合してしまう事により

マイナスになるデメリットの方が大きいと思うからです





自分が市場の心理を考慮して売り買いするならこうです



大半の人が不安がっている=株式が下げている最中、もしくは底値=割安


大半の人が楽観している=株式が上げている最中、もしくはピーク=割高





言うは易し、行うは難しの言葉通りで、下げている最中はもっともな理由を伴い投資家の売りを誘います

他の人が投げ売っている状況で買いに向かう、もしくはホールドし続けるのは勇気が試されます



しかもその勇気が報われるどうかは誰にもわからないのです



一つだけ言えることは、

「20年後はほぼ間違いなく米国株は今よりも高くなっている」

といった事だけでしょう



私はいくら持ち株が爆下げしようと売るつもりは一切ない!断言します!



持ち株を売るときは割高になったと判断し、市場が楽観している時だけ!

今は保有株の企業のファンダメンタルは順調で、市場は楽観のらの字もない!



売らない!

売らない!

買うだけ!(金がない!)



自分に言い聞かせるように内心はガクブルしながらガチホし続けるのイノシであった…