社畜の米国株投資 リタイアを目指して

社畜にも心はある 社畜にも痛みはありまぁす 聞けぇ底辺の叫び

懸垂で怪我しました

こんちはイノシです

 

 

皆さんはキングオブ筋トレも言われる懸垂をしていますでしょうか

していない?

もったいないです

 

超簡単で場所を選ばず、ぶら下がる物があれば出来てしまう懸垂


上半身の筋トレはコレ一本でいいとすら呼び名の高い懸垂


自重トレである為、ウェイトトレよりもケガのリスクが少ないと言われる懸垂

 

 

しかもやっている時に選ばれし物感があり気分もいいんです

(懸垂はシンプルだが回数をこなすのが難しい)

あの浮遊感もたまりません

自分の二の腕日本で体をグイッと持ち上げるツワモノ感

まさに至高の筋トレなのですが

 

ヤっちまいました 肩を

 

先日懸垂をしていた所

 

1! グイッ

2! グイッ

3! グイッ

・・・

・・・

14!  グイッ

15! ジョリッ

 

ジョリ?wwww

初めて聞く音です

 

嫌な予感がしましたが痛みはありません

念のためその日の懸垂はそこで終了

 

翌日


痛いです

両手を万歳してみると明らかに左肩に違和感があります

昨日のアレか

 

予感はありましたが昨日は痛みが無かっただけに残念です

 

しゃーない整形外科いくかー

 

ビビりである為、万が一靭帯とか骨がやられていると怖いので医者に行きます


筋トレの師匠に聞いた事のある肩治療の権威といわれるM医師のいる病院にいきます

 


イノシ「予約なしですがM先生に診てもらえますか?」

受付「ちょっと待ち時間ありますが大丈夫ですよ」

 

やった!

こういう所に日頃の行いの差が出てきます

 

最初にレントゲンを取ります

左肩だけで角度を変えて3枚!一ヵ所で3枚は人生初です

右もちょっと痛いので軽い気持ちで右も見てもらう事にしました

 

続いてはエコー

エコーも内臓は見たことがありますが肩は初めてです

 

 

看護婦さんにエコーの部屋に案内されます

 

看護婦「じゃ上全部脱いでくださいねー」

イノシ「全部ですか(赤面)」

 

ヌギヌギ

 

看護婦「凄い筋肉ですね!何かしてるんですか?」

イノシ「(赤面)懸垂 連続で(ボソッ)」

 

看護婦「え?

イノシ「

 

コミュ障のつらい所です

おそらく看護婦も鍛えられた鋼の肉体に圧倒され言葉を失ってしまったのでしょう


まぁいいです

 

 

M先生の診察です

さすがに権威だけあっていろいろな姿勢で痛みの状態を確認します

 

M医師「レントゲンでもエコーでもどちらの肩も靭帯の損傷はみられませんでした 炎症と思われますので2週間様子を見ましょう」

 

イノシ「筋トレは禁止ですか?」

 

M医師「しない方がいいですねー シップ出しておきますので右肩に貼っておいてください」

 

イノシ「あ、痛いの左ですが

 

M医師「…….え?(怒)」

 

 

自分は何もミスはしていないはずですがなぜかご機嫌を損ねてしまったようです

なんとなく整形外科の先生は厳しい方が多い様な気がします

俺だけかしら?

 

 

会計・・・

5000円!

高い><

 

あまり痛くない方の右肩もついでに診てもらえるんじゃ?という

スケベ心を出したのが全て裏目に出てしまった様です

高くつきましたー

 

 

懸垂はいいものです

しかし懸垂する際は事前のストレッチ等を行いましょう

後、腕は伸ばし切らない方がいいです

 

自衛隊式懸垂とかですと伸ばし切るのが正しいやり方の様ですが普通の人はそこまでしなくていいです


筋トレ師匠に聞いたところ8割ぐらい伸ばせば十分との事


伸ばし切ると肩と肘がロックしてケガにつながるんだそうです

 

 

今回はケガしちゃいましたが、普通の方がちょっとかっちょいい体なりたいぐらいなら懸垂+腹筋ローラーで十分です



分厚い胸筋も欲しいならベンチプレスも追加するとよいでしょう

自分は家トレなんで懸垂、ローラー、ディップスの3種目です



筋肉はつけるまでは週2.3回のトレーニングが理想ですが、筋肉が着いたら週一で充分維持出来ます


頑張り過ぎると継続するのが難しいので上記3種を週一ぐらいで習慣づけるのが良いです 

 


上記メニューで看護婦さんをビビらせる体ぐらいは出来ますんで